このたび、NPO法人ふわり主催の「福祉を超えた街づくり」のシンポジウムが、
以下の通り開催されます。
自立支援協議会の構成員として、3年目。
福祉は「街づくり、人づくり」を実感する日々です。
このシンポジウムは、きっと自分の今いる場所を確認し、
何のためにやるのかを自分自身の心で確かめることができるシンポジウムだと思います。
ぜひ一日だけでも参加してみませんか?
以下豪華講師陣のご紹介です。
「条例のある街」「あの夜、君が泣いたわけ」などの著者で、
毎日新聞の記者で、ご自身も障害者の親御さんの野沢和弘さんや、
http://www.budousha.co.jp/booklist/book/jourei.htm
http://www.chuohoki.jp/ebooks/commodity_param/shc/0/cmc/3371
千葉の権利擁護のPACガーディアンズの佐藤彰一さん、
http://pacg.jp/
24時間365日地域で障害のある方を支える、中核地域生活支援センター「がじゅまる」の朝比奈ミカさん
http://www1.ttcn.ne.jp/~kashiwaien/gaju.htm
内閣府参与「もやい」の湯浅誠さん、
http://www.moyai.net/
総務省自治財政局長 地域に飛び出す公務員ネットワーク代表 椎川忍さん
http://twitter.com/#!/shiikawas
ダイバーシティー研究所、「チャイルドケモハウス」田村太郎さん
http://www.diversityjapan.jp/
http://blog.canpan.info/kemohouse/
以下ふわり理事長とえださんのブログからの転載です。
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2010/12/04-05 fuwarinclusion session -ふわりんクルージョンセッション-
In 中部国際空港内 セントレアホール
定員 300名
2010:テーマ「共生の可能性を探る」
少子高齢化の進展・経済不況の長期化など、厳しい社会背景の中で、かつてないほど、
この国は生きにくくなっていると言われます。
一方、その生きにくさを増していると言われている我が国に、同じように生活しているにも
関わらず、「豊かな暮らしをしている」と実感している人達もいます。
今、誰が、生きにくく、どのように取り残されているのでしょうか。
どうやったら、それらの人達が、豊かさを実感している人達と同じような暮らしに辿り着く
のでしょうか。
その整理のための議論の向こうに。
新しい福祉、これからの街作りがあるはずです。
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2010.12.4(土)プログラム
10:30~11:30「共生の可能性を探る」
講演者:野沢和弘氏(毎日新聞社論説委員)
最近、テレビ出演が増えましたなぁ・・・やっぱり、毎日論説委員は、キャスター向きなのか?
いつもながら。地域に小さき声に超高感度な野沢さん。
野沢さんが、今、社会をどのように感じているのか。何が問題で、今後をどう展望しているのか。
お聞きしたいと思います。
11:30~12:30 昼食
12:30~13:30 「地域との合意形成」
シンポジスト
・佐藤彰一氏 (法政大学法科大学院教授)
・水谷香織氏 (パブリックハーツ株式会社代表)
司会進行
・鈴木直也氏 (NPO法人起業支援ネット副代表)
高齢者、障害者の施設やホーム、子どもの自立支援施設などを作ろうとすると反対運動が。
そんな時、どうしたらいい?とお二人に聞くと。
たぶん、どうやったら反対運動が起きないようにするか考えるんだねと言われる気がしますね・・・
どうしたら起こらないのか。教えて下さい。
13:40~16:40 「誰が生きにくく、誰が豊かなのか」
シンポジスト
・朝比奈ミカ氏(中核支援センターがじゅまる所長)
・田村太郎氏(ダイバーシティ研究所代表)
・湯浅誠氏(もやい事務局長・内閣府参与)
司会進行
・原田正樹氏(日本福祉大学准教授)
朝比奈さんは、誰が来てもいいというユニバーサル相談支援センターの所長。
田村さんは、すべての人が尊重し合い、生かし合う社会作りのプロ。
湯浅さんは、社会的に忘れ去られそうな命を、きちんと見つめ絆で生かそうとしている。
この3人が見ている世界が。次代の社会保障だと思う。
その世界が何なのか。どんな世界なのか。
次代の福祉学会を背負う(と、とえだが勝手に惚れ込む)原田正樹さんに見出してもらいたい。
17:00~18:00 「地域力創造時代の到来」
講演者
・椎川 忍氏(総務省自治財政局長・前地域力創造審議官)
総務省の大幹部なんだけれど・・・
椎川さんほど、日本中隅々までの地域造りの可能性を直接見て、関わっている人はいないと思う。
椎川さんBlog http://blog.canpan.info/shimanetottori/
椎川さんスパイシー http://spysee.jp/%E6%A4%8E%E5%B7%9D%E5%BF%8D/1000780/
総務省の地域力創造グループの中心。緑の分権会議なども推進。
「循環型社会・日本」をどのように展望されているのか。お聞きしたいです。
宴会場にて。
分科会メンバーとの出会い大交流会
「ロックンロールライブ!」サルサガムテープ参上! エネルギッシュな魂の叫びを聴け!
かしわ哲氏 梶原徹也氏 他
宿泊交流へ 12時までバーを借り切りましたよぉ! その後も倒れるまで語りますよ!
2010.12.5(日)プログラム
10:00~15:00
☆ランチつき分科会☆
①椎川班
「これからの地域づくりは絆の再生から」
緑の分権会議:滋賀:東近江市の実践報告を頂きます。市長さんまでいらっしゃる。(>_<)
http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0003370
山口美知子が中心になって、報告頂くかと。↑記事を読んで頂くと、滋賀の雰囲気がわかりますね!
②湯浅班
「パーソナルサポーターとは」
「年越し派遣村」などで社会に発信し続ける湯浅誠さん。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1005/28/news004.html
少人数でじっくりその思想や活動をお聞きできますよ。
③朝比奈班
「小規模多機能地域密着な展開を支える」
「ただいま それぞれの居場所」に登場する、井戸端げんきの伊藤英樹さんが来て下さいます!
http://we23randoku.blog77.fc2.com/blog-entry-1445.html
居場所に暮らしを紡ぐ、まさに「哲学」をお聞きします。
④田村班
「多文化共生の街づくり」
ダイバーシティの世界では、カリスマと言われる存在感と行動力の田村さん。
http://www.diversityjapan.jp/ 国籍や文化を越えて、繋がる。
自閉症の人の文化を尊重する。外国人と介護現場で協働する。外国と授産製品を取引する・・・
福祉分野から見ても。田村さんから学ぶべきことが、たくさんたくさんあるはずです。
⑤かしわ・梶原 班
「ロックンロールしよう」
NHK歌のお兄さん:かしわ哲さんと元ブルーハーツ:梶原さんがサルサガムテープというバンドと出会い。
http://www.nk-nk.com/salsagumtape/pc/
「ロックンロール介助士」創設を目指しています!
当日は、音楽を軸に、障害のある人や様々な人と繋がる、楽しむ魂を学びます。
⑥水谷・佐藤班
「街づくりのための合意形成」
合意形成のプロ、水谷香織さん http://www.publichearts.com/outline.html
紛争解決が専門の弁護士:佐藤彰一さん http://www.satosho.org/about.html
お二人の。街作りにおける街作りのための合意形成への視点を学べたらと思います。
15:00~16:30
講師陣による。。。
まとめ風:行動提起セッション
今年。2日間一緒に居て。何か「創発」的化学反応が起こりそうなら。
来年も、企画しますが・・・どうでしょうねぇ・・・
【 料 金 案 内 】
参加費 5,000円・交流会費 5,000円・宿泊費10,000円 計 20,000円
申し込みはこちらから→
http://fuwari.tv/activity/101204.html
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